こんばんわ!ちょころです♪(。・ω・。)ノ
ちょころたんの日常
第3話 【あくまさまパンツ盗まれる?!】
あらすじ
ニュースです。
あなうんさーはてんちゃんがお送りいたちます。
5月19日朝方、おとだもだちのちょこ●ちゃんのお姉たんである
あく●さまがパンツ姿で町を徘徊しているというウワサが流れておりましゅ。
なにやら大きな声で 『ぱんつで何が悪い!』や『テンノスケー…テンノスケー…』などと
泣きながら走り去っていく姿や呆然と立って失笑している姿を
多数の人が目撃したそーでし。
てんちゃん、こっそりちょこ●ちゃんにインタビューしてみましたっ
・・・なにやら、深刻そうですっ
そう
あれは
あくまさまがLv25になった時のことじゃった…。
5レベルごとに装備一式入ったプレゼントが届く。
強さはランダムだけども、前に装備していたのよりは強い。
店売りで買うとノーマルなのにとても高い。
プリウスではドロップやオークションなどで装備を揃え
売買するのが一般である。
一般である…
が
当時オークションがバグっていて買えなかった…!
だから、プレゼントはとても嬉しい…。
あくまさまは満面の笑みでプレゼントをあけて
新しい洋服にくるくる回りながら喜んでいた。
装備といえば、鍛冶屋でお金払うだけで強化してくれる。
+3まではホイホイ簡単にあがる。
+5はちょっとお金かかる。武器は基本頑張ってあげるのがデフォ。
+7は出来たら凄い。でもコストが超高い。
失敗したらー1になるだけで、何度でも出来る。
ごくまれに壊れることもある。
みんな+5は普通に武器強化しているようだ。
でも私はお金ためたいし
武器は+3でやめて防具はあげなかった。
弱いけどコストもお金も少なくてすむし
壊れる心配も絶対ない。
絶対
なかったはずだったんだ…。
武器も+3
防具もそのまま
前の装備も店売りしたし!
・・・よし完璧だ!
でもなぁ…寝る前に
たまには防具も+3にしてみようかな…。
そう思って服を脱いだ。
上着…
足…
くつ…
ちゃくちゃくと+3になる。
たまに上がり下がりはするけれど
簡単に+3になっていった…。
あとはパンツだけ
パンツだけ…だったのに!!
+3以上で壊れるならわかるよ。うん。
超運が悪かったんですよね。
装備が壊れる人自体滅多にいないみたいだし。
+3以上とか壊れる可能性があるのを理解してやってるんだし。
諦めはつくし、覚悟もあるじゃん?
でもさ
なんで+1から+2で壊れるんだよぉおお
この日あくまさまは
パンツだけ履けずログアウトし
枕をぬらして
寝た。
次の日
オークションを必死に見てバグってクラ落ち。
3回目で公式にてバグを知り絶望する。
防具店を見て値段の高さに泡吹き倒れる。
アウロラでドロップ狙ってみたものの
モンスターにフルボッコされ帰還する。
歩くたびに周りからの痛い視線…。
そしてついに
ちょころから拒絶される。
もう泣くしかなくなったあくまさまだが
隣のアニマにビビられる。
もうオヤジのとこで強化はしないわ!!!!!!!
でもオヤジが怖いからアニマで文句いうあくまさま。
オークションのバグが直るか…
パンツのまま狩りしてお金稼いで店売りを買うか…
Lv30にあげてプレゼントに期待するか…
ドロップするまで狩りしつづけるのか…
もうLv1のパンツでも我慢するか…
どれにしてもパンツがないままソロは痛い。
(こころはもっと痛い…)
\ハッハッハ。代わりに嬢ちゃんのパンツくれるのかぁ?/
頼みのてんのすけは起きてこない…
そんな時にやさしく声をかけてくれた
ギルメンさん達…
まぁなんてパンツに優しいギルド!
このあと
ナナさんがパンツをプレゼントしてくれました;0;
しかもこんなイイぱんつ!
ありがとううううありがとうううう
Lv30になった今でも
愛着してます!(キリ
つまりまとめると
『前の装備は強化終わるまで持っていましょう!』
って言いたかっただけでした。
おしまい。
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